配管工事に役立つ資格の受験資格は？ | 三重県桑名市・四日市市で配管工事や溶接工事の求人はマリカワ工業

こんにちは！
建設業の株式会社マリカワ工業です。
弊社は三重県桑名市を中心として、配管工事やそれに伴う溶接工事を行っております。
今回のコラムのテーマは「配管工事に役立つ資格の受験資格は？」です。
配管工求人を目指す方にとって、配管工に関する資格の話は気になるところです。
配管工の仕事に関わる資格はいろいろとありますが、受験資格は必要なのでしょうか？
そもそも、配管工事をするために資格は必須なのかも気になりますよね。
今日は配管工事関連の資格について、ズバリ解説していきます。

配管工の仕事に資格は必要？

結論から言うと、配管工の仕事は資格必須ではありません！
配管工事に関連する資格がなくても、配管工事に携わることは可能なのです。
しかし、将来的に配管工の責任者を目指したいなど、ステップアップを考えている場合には、資格の取得が大切になってきます。
続いて、配管工事に関する資格の受験資格を見ていきましょう。

配管工事に関する資格の受験資格

配管技能士

配管技能士は国家資格の一つで、配管工にとって最も身近な資格です。
3級、2級、1級があり、3級から順に難易度が上がっていきます。
試験は学科試験と実技試験に分かれており、配管工事に関する知識を問われます。
受験資格は以下の通りです。
・3級　不問
・2級　2年以上の管工事の実務経験
・1級　7年以上の管工事の実務経験

管工事施工管理技士

管工事施工管理技士は、国土交通省管轄の国家資格です。
管工事の現場において安全管理などの業務を行うには、管工事施工管理技士の資格が必要となります。
管工事施工管理技士の資格には、2級と1級の2種類の試験があります。
1級のほうが難易度が高く、受験するのに必要な配管工事の実務経験も長いため、まずは1級から目指すと良いでしょう。
管工事施工管理技士の資格の受験資格は以下の通りです。
・2級　管工事に関する1年から8年以上の実務経験（学歴などによって必要な実務経験年数は変わる）
・1級　管工事に関する3年から14年以上の実務経験（学歴などによって必要な実務経験年数は変わる）

株式会社マリカワ工業なら資格取得支援あり！

現在株式会社マリカワでは、共に働く新規スタッフを募集しております。
経験者の方だけに限らず、異業種から転職の方のご応募も大歓迎です！
また、配管工事に関する資格取得支援の制度があるため、未経験者の方でも安心してご応募いただけます。
ご希望があれば住み込みでの勤務も可能です。
詳しい福利厚生などについては採用情報・協力会社様募集のページをご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

Tweet