溶接工事の安全対策とは | 三重県桑名市・四日市市で配管工事や溶接工事の求人はマリカワ工業

こんにちは！三重県桑名市を拠点に、配管工事や溶接工事を主に手掛けております、株式会社マリカワ工業です。
高い熱や圧力を加えて金属などの接合・加工を行う溶接工事にはさまざまな危険が潜んでいます。
無事故で作業するためには、必要とされる安全対策をしっかりと行わなければなりません。
この記事では、溶接工事の安全対策についてご紹介します。

アーク光からの保護

溶接中の熱源からは、強い可視光線や紫外線、赤外線を含んだアーク光が発生します。
アーク光を長時間見ていると、目に炎症が発生することもあり、最悪の場合、目の障害につながることもあります。
そのため、遮光ガラスやハンドシールド、ヘルメットなどを使って、有害な光から目を保護することが必要です。

ヒュームからの保護

ヒュームとは、溶接中に発生する煙のことです。
ヒュームは、金属の蒸気やその金属と酸素や窒素が結合した化合物が含まれており、肺に侵入するとじん肺になるリスクがあります。
またヒュームと同時に、一酸化炭素や一酸化窒素を含むガスが発生することもあり、吸い込むと身体に害を及ぼします。
ヒュームやガスが体内へ侵入するのを防ぐために、作業場の換気や通風の徹底、防じんマスクの着用などが必要です。

感電からの保護

溶接には高圧電流を用いることがあり、体の一部が導電部に触れるだけでも非常に危険です。
特に体が濡れているときの感電は、作業者の生命にかかわります。
感電を防ぐためには、アースの適切な取り付けや、自動電撃防止装置を設置するなどの対策が必要です。

【求人】配管工の新規スタッフを募集中です

現在弊社では、配管工のスキルを身につけて、ご活躍したい方を募集中です。
普通自動車免許だけあれば、経験の有無は一切不問です。
もちろん経験者には給与面での優遇がございますよ。
20代から50代までの気の合う仲間とともに、配管工事・溶接工事のお仕事にチャレンジしてみませんか？
少しでもご興味がありましたら、ぜひお気軽にご応募くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

Tweet