空調配管を通る冷媒ってどんなもの？ | 三重県桑名市・四日市市で配管工事や溶接工事の求人はマリカワ工業

こんにちは！ 株式会社マリカワ工業です。
弊社では、三重県桑名市を拠点に、溶接工事・配管工事を承っております。

空調設備の配管には、冷媒という物質が通っております。
今回は、冷媒がどのようなものかについて解説いたします！

冷媒とは

冷媒とは、一言で表すと熱を奪ったり放出したりする物質のことです。
冷媒として使用される物質は、液体から気体へと蒸発する際に周囲の熱を奪い、気体から液体に凝縮する際に奪った熱を放出するという性質を持っています。
空調設備は、こうした冷媒の性質を利用することで温度の調節を行っています。
冷媒には主にフッ素と水素と炭素の化合物である代替フロンと呼ばれるものが使用されます。
かつてはジエチルエーテル・アンモニア・フッ素と塩素によって構成されたフロン族などが冷媒として使用されておりましたが、毒性の高さや地球環境に及ぼす影響の大きさから使用されなくなりました。

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