こんにちは!
配管工事などの建設業を承っております、株式会社マリカワ工業です。
三重県桑名市に拠点を置く弊社は、生産設備配管工事や空調配管工事、配管溶接工事などを行っております。
今回のコラムのテーマは「未経験者必見!配管工の専門用語を解説」です。
これから配管工を目指す方の中には、配管工事に関する専門用語に戸惑う方もいるのではないでしょうか?
今日は、これから配管工を目指す方向けに、配管工事で使われる専門用語についてお伝えしていきます。

1.ラッキング

青い空と工場配管
ラッキングとは、保温や保冷を目的として行われる、配管を断熱材などで覆う作業のことです。
配管を断熱材で覆った後は、アルミやステンレス、鋼板と塗装材で巻いて仕上げます。
ラッキングを行うことで空調配管の保温・保冷効率がアップし、また配管の経年劣化なども防げます。
配管をそのままの状態で使用するよりも、ラッキングしてあげたほうが性能アップにつながり、より長持ちするというわけです。

2.被覆(ひふく)アーク溶接

被覆(ひふく)アーク作業とは、溶接作業で使われる溶接方法の一つです。
配管の溶接では、被覆アーク溶接の方法がとられることもあります。
この溶接方法では、非常に高い温度で被覆材と呼ばれる素材を溶かし、その溶かした素材を接着剤として配管同士をつなげます。
配管が非常に高い耐久度を得られるのが、被覆アーク溶接で配管溶接を行う大きなメリットです。

3.イナズマ管

イナズマ管とは、その名の通り雷のように折れ曲がった配管のことを言います。
曲がり方にはさまざまな種類があり、太さや大きさも幅広いです。
配管工は、それぞれの施工に合うイナズマ管を使用する必要があります。

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虫眼鏡で人を見る
配管工に関する専門用語の解説コラム、楽しんでいただけましたか?
専門用語に関しては、まず配管工として働き始めた上で、実務経験を積みながら学んでいくのも良い方法ですよ。
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建設業界未経験の方も、もちろん経験者の方も大歓迎です!
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最後までお読みいただきありがとうございました。


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